こちらは滝の沢下流方向の眺め。

鬱蒼とした森の木々の隙間を縫うようにして涼し気なな水の流れが
さわさわと穏やかに静かに流れ下っていました。
できるなら水辺でまったりと寝っ転がって一日を過ごしてみたいものでしたが、
しかし、実際にそのような事をしたならば、
おそらく凄まじい大群で生血を求めて襲いかかるメジロアブで発狂してしまうかも・・・。

自然に憧れる夢を壊すようで申し訳ないですが、
見た目のきれいさとは裏腹に、
真夏の深山地帯の渓流は実は最凶なアブ地獄だったりもするんですよね。
とくに景色の美しい場所ほどそういうことがよくあります。

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