「素波里湖(すばりこ)」上流方向の眺め。

白神山地の一角を占める「駒ヶ岳(1158.1m)」の山裾に広がるダム湖で、
洪水調節、灌漑、発電目的で昭和45(1970)年にできたそうです。

粕毛川を堰き止めて作られた素波里湖は最大幅300mほどと狭いですが、
細長い湖面は左に折れた形で上流へと続いており、
右岸伝いに3キロほど進むとキャンプ場もある「素波里国民休養地」があって、
そこから先が林道のダートになっていますよ。

そして前方正面に見えている「独鈷森(どっこもり / 583m)」の先、
遥か山奥の山域まで林道は続き、
未だ見ぬ未知なるピストン群が大量に待ち構えているんですね。
それを思うと武者震いがしてくる眺めだぜぇ!

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