右股沢林道 / Migimatazawa 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.09.16 / No.AO-023 
 [ 所在地 ]むつ市(旧大畑町) [ 状態 ]ピストンダート [ 接続林道 ]上犾川林道 [ 分岐林道 ]-
 支線のそのまた先に見つけた支線はヤブってはいたが、路面状態は良好ナリ

股沢林道の起点である上犾川林道との分岐地点です。上犾川林道自体は鍋滝林道から分岐する支線で、右股沢林道は支線のさらに支線であるため、目に付きにくく、サビサビ状態で辛うじて林道名が判別できる程度ですが、きちんと林道標識が設置されていました。しかし、念のために言っておきますが、写真では左手が右股沢林道、右方面が上犾川林道です。
股沢林道起点からほんの僅か進んだ地点から振り返ってみました。上犾川林道から引き続き緩やかな勾配が続いています。路面状態は砂利と土質の中間といった感じでしょうか。路面が乾燥していたこともあって、かなり固く踏み固められており、まあまあ走りやすいようです。今のところはね・・・。
の木々の中に延びるダートをさらにたどって行きます。ほどなく進むと、この辺りから藪の路面への侵蝕が徐々に見られるようになってきます。雑草に隠れがちなダートの路面状態ですが、それでも意外としっかりとしていて、タイヤに絡みつく雑草さえ気にしなければ走行にはさほど問題はなさそうでした。特に遠慮すべき理由もないので、ここはゆっくりとさらに深部へ向かって前進します。
「うぅ・・・ッ」徐々に激しさを増してくる藪道を進むと、前方に嫌な感じの巨大な水溜まりの出現です! 路面を覆う藪の中にあるために、どれほどヌタっているのか、またその深さがよく分かりません。一瞬、前進を躊躇してしまいましたが、よく眺めてみると、ゆっくりと進めば何とかやり過ごせる雰囲気でしたので、ここもソロリソロリと前進します。
大な水溜まりをやり過ごしてさらに進むと、それまで路面を覆っていた藪が退き、広場のような場所にたどり着きました。とりあえず周囲を見渡してみましたが、ここは森の真っ直中で特に何もありません。物音一つせずにシーンと静まりかえっています。何となく写真右手にダートが延びていそうにも見えますが、すぐその先には藪の壁があり、どうやらここが右股沢林道の終点になっているようです。
→探索終了!
→引き返して上犾川林道に向かう!
→振り返る
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