音信山林道 / Otozureyama 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.01.28 / No.C-020 
 [ 所在地 ]市原市・木更津市 [ 状態 ]完抜舗装 [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ]山口林道泉谷林道
 ハイキング気分で気軽に走れるお手軽林道

原林道口側の音信山林道入口です。周囲は藪というか、林の真っただ中でなにもありませんが、林道標があるので道を間違えることはまずありません。温暖な房総とはいえ、春まだ遠い1月ではご覧のように日陰の路肩にはけっこうな両の積雪が見られました。冬でも降雪時以外では日中、陽の当たる場所では積雪も大部分は溶けてしまうようなので、さほど走行に支障は無いみたいです。
線してしばらく進むと、道はいつしか山の稜線付に出ますが、一部区間を除いて眺望などはあまり望めません。路肩に木柵が設置された舗装路がアップダウンとカーブを繰り返して延びています。平日にはダンプカーなどがとおることもあるので、対向車にだけは注意してください。
→付近の風景を眺める!
らに進むと左手(右手から左手方面が進行方向です)に山口林道の分岐が現れます。分岐地点はかなり道幅があり、ここは何だかちょっとした広場のような感じになっていました。でも日陰部分は積雪で一面真っ白! おまけにかなり寒いですが、陽の当たる場所でじっとしていればポカポカとして暖かいです。
→山口林道に突入!
ちらはまた5月に訪れた時の様子ですが、山口線を分岐して先に進むと左手に畜舎が見えてきます。個人経営の酪農家でしょうか? 牛の姿は確認できませんでしたが、こんな場所を通ります。路面は全線舗装化されている音信山せんですが、この区間だけは穴が開いていたり継ぎ接ぎだらけで、少々ボコボコになっています。1月に通った時と同じ状況だったので、特に補修されることもないのでしょう。ここは左カーブになっていて、アスファルト上に細かな浮き砂利が散らばっているのでスピードだけは控えてください。
→畜舎を眺める!
舎を過ぎると、道は森の中を直線的に進んでいきます。しばらくすると右折分岐(音信山林道本道は左右方面、左手が進行方向です)する泉谷線の起点があり、入口には千葉県ではたまに見られる、やたらと背の高い林道標が立っています。この分岐地点では長いこと建設工事が行われていましたが、その後完成したようで、何やら処理施設ができてしまったようです。
→泉谷林道に突入!
谷林道を分岐してさらに直線的に進むます。アスファルトの路面はなだらかにアップダウンを繰り返して延びていますが、立派過ぎてもはや一般道と林道の区別は付きません。なだらかな下り坂の先にガソリンスタンドが見えてきたら終点はもうすぐそこです。
ソリンスタンド脇で県160号線に突き当たるこの地点が終点になります。ちょっとしたロータリーのようになっていて、この場所ではたまにダンプカーが洗車を行っていたりします。林道標は写真右手、XRのすぐ脇に錆びかけたやつが1本立っており、万田野林道へ向かうにはここを右折して進みます。ちなみに、自宅から距離的に中途半端なので、このGSでの給油は一度もありません。
→探索終了!
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