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……現場状況……
■栗原川線をR120号線方面から進むと、砥沢支線の分岐の先にあるのがこの屋敷支線である。入口の脇には「栗原川林道について」と記された石碑があるのですぐに分かるが、ご覧の通りチェーンゲートで封印中。しかしそのガードは甘く、どうしたものかと思案していると、そこに1台のセダンが横付けに停車。何事かと振り返ると車内からは独りドライブ中の熟年オバさんが…。どうやら自分がそこにいることで、屋敷支線の入口に何か見るべきものがあると思った様子で、一向に立ち去る気配が見られなかった。よって、○行突○というわけにもいかず、当林道の探索は遠慮することになった次第。「オバさん、ここには何もないですよ」との一言が言えなくて…。
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