エゾニワトコ?

原野のストレート区間の路肩では
赤い小さい果実をたわわに実らせた「エゾニワトコ」を見かけましたが、
エゾニワトコは北海道〜本州中北部にかけて、
北海道では原野や林縁などの日当たりの良い場所に自生するスイカズラ科の落葉低木。

乾燥させた茎はかつて鎮痛、消炎、止血薬として
骨折、打ち身などに使われたことから和名では「蝦夷接骨木」と書き、
その昔、アイヌの人たちは
エゾニワトコの皮を剥いで袋に入れてかぶれの湿布薬にしたそうですよ。

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