細田林道 / Hosoda 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2020.08.13 / No.S-025 
 [ 所在地 ]飯能市 [ 状態 ]ピストン舗装 [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ]-
 青梅市との境界にほど近い山村「細田」集落への生活道路になっている舗装ピストン

能市上直竹上分「黒指」で国際興業バスの「間野黒指バス停」付近にある細田林道の起点です。細田林道はその名の通り、黒指集落よりさらに標高が高くて奥に位置する「細田」集落へと通じる林道ですが、事実上の生活道路なので路面はご覧の通りアスファルト状態。それでもここは一応は「林道」なので、起点にはボロボロに朽ち果てた逆オムスビな林道標と細田林道開鑿記念碑が立っています。察するにずっと昔からあった集落への貧弱な道を改修すべく、その費用として補助金を得るため名目的に林道として開設したということかな?
→ 林道標を眺める!
→ 林道開鑿記念碑を眺める!
道標の立つ起点を後にすると、まずはなだらかの登り坂でスタート。一応、ここは林道ですが、路面は舗装されており、林道の香りは薄く雰囲気は一般生活道路そのもの。道すがらには眺めるべき物も特になくて「この先行止まり」の看板が立てられていました。
→ 路肩を眺める!
がて細田林道の舗装路は山腹の植林地の山林内を登っていきます。よくある山間部の一般道となんら変わりなくて、ここは淡々と進むのみ。途中で付近の林道地図が記載された「土砂流出防備保安林」看板を見かけましたが、酷く汚れていて地図は読みにくかったなぁ。
→ 安林看板を眺める!
れ違う車を見かけることもなく山林内をなだらかに登坂していくと、やがて林道は切り返す形の急カーブで右に方向転換。この辺りから勾配の傾斜がキツくなり、一気に登り詰めていくような感じになってきます。道すがらには細田集落へ続く電柱が立てられています。
の後もカーブを繰り返して登り詰めていくと、やがて斜面にへばりつく細田集落の民家が道沿いに見えてきます。林道はそれらの民家を繋ぐように登り坂でさらに続きますが、通りがかった集落に人影はなくてシンと静まり返っていました。
→ 民家を眺める!
かな細田の集落内を通り抜けていくとすぐに民家は途絶えますが、細田林道の舗装路はなおも続きます。すると急カーブで左に曲がった地点に「大仁田山登り口」がありました。「大仁田山 おおにたやま/ 505.4m」は名栗川右岸にある山。訪れるハイカーも少ないマイナーな山らしいですが、いくつかある登山口の一つが細田林道にあるんですね。
→ 道標を眺める!
→ 登り口を眺める!
仁田山への登り口を過ぎると、大きく開けた空が清々しい尾根筋コースになりますが、やがて前方に細田集落最奥の民家がポツンと見えてきます。道すがらの急な斜面には小さな畑が開かれ、山里風景が広がって眺めもきれい。路面が舗装されているので、いわゆる林道探索的には味気ないの一言ですが、景観的には悪くもなくていい感じです。
→ 眺望を眺める!
→ 民家を眺める!
してたどり着いた細田林道の終点がここ。すなわち、先ほど斜面に眺めたポツンと立つ民家の入口地点です。探索時には住民の方のものと思しきミニバンが止まっていましたが、林道は細田集落最奥民家への事実上の生活道路になっているようでした。それにしても自家用の専用林道をお持ちとは羨ましい限りですが、終点を示す林道標は設置されていない模様。
奥民家の前で路肩が膨らんで回転場にもなっている細田林道の終点を振り返るとこんな感じ。住民の方が自家用車の駐車場がわりに車を止めているぐらいで、林道とは言っても、そこに「林業」を感じさせるものは何もなかったです。ちなみに細田林道の延長距離は1km弱で終点の標高は358m。最寄りの黒指集落にある林道起点の標高は262mなので、ここまで僅か1kmで高低差96mを登り詰めてきたことになります。
→ 探索終了!
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