路肩から左手の落ち込むような斜面を眺めてみると、
なぎ倒された木の幹や流出した土砂がメチャメチャに堆積していました。
万が一、ここで足を滑らせたならば、
谷底へと向かってどこまでも転がり落ちていくことでしょう。
木々が生えているのであまりそのようには見えませんが、
この谷は見かけ以上に深そうです。

→離れる!