おお、迫りくるこのスケール感! 橋上からの大蔵又沢下流方向を望んでみたところ、 そこには広大に開けた荒々しくも寥々たる豪快な谷筋が広がっていたんだっけ! 人の存在がいかにもちっぽけなものに思えてしまうような、 なんともダイナミックな光景でした。 ちなみにここは「大倉又沢(手前)」が「小阿仁湖(左右)」へと合流する地点となっているのですが、 ご覧の通り、狭まった小阿仁湖の先端部は沢だか湖だか不明瞭な状態でした。 そしてそのまま湖の上流(左)は「赤沢」となっていて、 「岩戸金山沢」や「根子沢」、「ヅンヌキ沢」などの支流の沢が流れ込んでいるみたいです。 →出発する! |