瀬の沢林道の起点付近を地図で確認するとこのようになっています。
「花輪」および「女平」の地名表記がありますが、
それはかつての花輪鉱山の鉱山集落の名残りだと思われました。
鉱山の閉山と共に廃村化したのでしょう。

さらに「現在地」のそばに今なお家屋を示す記載がありますが、
探索時にはそこになにもなかったです。
鉱山最盛期の頃は林道沿いに鉱山社宅が立ち並んでいたこの場所、
今は鬱蒼たる樹林が広がっているのみだったんですね。

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