やや、あれは水神様?!

雑草まみれの湖畔には色褪せて古ぼけた鳥居があって、
その奥には一基の石碑が草むらに埋もれてぽつんと淋しく置かれていました。

水神様は灌漑用水や堰の守護神であり、
水の状況によって収穫が左右されるので田の神様でもあるんですよね。
ご覧の通り現在は廃れていますが、
溜池の決壊に対する怖さからも昔の人々は水神様を信仰していたようです。

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