林道に蔓延る薮は進むにつれて深くなり、
いつしか鬱蒼たる夏草に路面が完全埋没してしまった金喰沢林道。

嫌気がさすほどの草深さに潔く引き返すことにしましたが、
林道の上空には夏晴れの青空が静かに広がっており、
そこでなに気なく眺め上げた空は目に染み入るほどの蒼さだったなぁ。

→ OK!