おお、木漏れ日が眩しいなぁ!

鬱蒼とした雰囲気で気の滅入るような雑草の回廊区間を前進中、
ふとなに気無く見上げた空。
しかし、林道は全てが濃密すぎる緑に包まれており、
路面ばかりでなくて見上げた空も鬱蒼とせり出た樹木の梢で覆われています。

通行が途絶えて限りない静寂さが支配する林道。
緑に覆い包まれた藪の回廊が放つ異様な雰囲気から受けるプレッシャーは大きくて、
その場で立ち止まると不安と焦りで冷や汗がにじみ出できますが、
見上げた木々の梢から漏れる明るい木漏れ日がやたらと明るく感じてしまったんだっけなぁ・・・。

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