それ以上の前進を勇気を持って中止した地点から、
僅かに残る道筋を眺めてみました。
踏み跡程度に残されたダートに迫る両脇からの薮の猛攻は容赦なく、
さらに深部へと前進することは徒歩ででも難儀をしそう。
というわけで頑張ってみてもオフバイクでやって来られるのはここまでで。
ただし、さる情報筋によれば、
ここから県284号線まで山道が抜けているという話もあるようです。
100万円積まれてもそれを確かめる気にはなれませんが、
仮にそうであったとしても山道はとうの昔に自然回帰していることでしょう。

→諦める…