左折して「木無岳(きなしだけ / 587.4m)」方向へと登坂していく嘉郎林道の様子です。

本線の相内川林道の快適な路面状況とは打って変わり、
みるからにガタガタな走りにくそうな状況。
おそらく昔からそこにあった登山道を途中まで「林道」として拡張開設したのでしょう。
地理院地図にも嘉郎林道の道筋は記載されていますが、
車道としてではなくて山道を示す波線で木無岳山頂まで記されています。

しかし、途中の分収林看板掲載の林道地図を眺めなければ、
ここは名無し系作業道くらいにしか見えず、
嘉郎林道という存在には絶対に気が付かないことでしょう。

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