ランクの目安 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
  探索済み林道の掲載が追いつかず、紹介時点において探索時よりかなりの日数が経過している場合もあります。
  ダート林道は舗装林道と比較して、「ダートである」という理由のみで高評価している傾向があります。
  林道は路面状況の変化などによって大きくその評価が変動する場合があります。
  林道のランクは探索時の状況で判断しています。あくまで参考程度にしてください。

A ■いわゆる万人受けするおすすめ林道。基本的にはダートで延長距離がそこそこある、といったケースが多いですが、延長距離の長短にかかわらず、また、舗装林道でも眺望や紅葉時の期間限定であっても景観的に優れた林道も含めています。したがって訪れる時季によっては評価が激落ちする場合もありますが、一度は探索しておく価値のある林道です。なお、長距離林道がなく、ダートの少ないエリアではダート林道を高評価している傾向があります。
B ■普通に楽しめる林道。全国的にはあまり有名でなくても、そのエリアではそこそこ楽しめて知られていたりする場合が多いようです。どちらかと言えばピストンよりも完抜けダート林道であることが多いですが、エリアによってはこの限りではありません。なお、全線舗装林道でも眺望などで景観的に優れている場合や、ガレ、ヌタ林道であっても度を超えた危険が無く、なんとか楽しめるレベルの林道も含めています。機会があったら探索しておきたい林道です。
C ■特別に良くもなく悪くもない林道。ダート林道であっても虫食い状態で舗装区間の多い林道や、エリアによっては、ただ「ダートである」というだけで、これといった景観も望めず、悪路的な楽しみもなく単調気味に延びる林道がこれに当たります。なお、ダート林道の少ないエリアではこのレベルから舗装林道が多く含まれてきます。気が向いたら探索しておきたい林道です。
D ■まず万人受けしない林道。いわゆるクズ林道で、完全舗装林道、極短、極短ピストン林道が多く含まれています。ダートの極短、極短ピストン林道の場合は、自虐的にそれがウリにもなり得ますが、完全舗装の場合にはもう処置なし。ただし、バイパス的な通り抜けコースの一部としての利用価値だけはある場合も希にあります。間違えて突入するか、それと知らずに入って気が付く林道です。
! ! ■あまり万人受けしない林道ですが、別の意味でけっこう楽しかったりもします。なお、完全舗装林道の場合は、そこにキラリと光る何か(不明)が認められた場合、もしくはマニアック過ぎる林道を含めます。ただし、基本的には酔狂で探索する林道なので、わざわざ出かけてみると、その日一日がっくり来ることもあるので注意してください。
F ■ゲートやチェーンで固く封印された林道。そこにはなぜか、すでに一筋の迂回路が発生していて強行○破できる場合が多いのが特徴(!?)ですが、封鎖されているため基本的に評価は無しです。ただし、私有林道の場合は運が良いと巡回中の管理人に鍵を開けてもらえる場合もごく希にあり。その入口で指をくわえて眺めることの多い林道です。
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