探索日 2006.06.03
No.C-042

……こんな感じ…… ■戸面原方面の林道標識手前区間のみが舗装されている他は、全線フラットな砂利質ダート。山間の開けた場所を通り抜け、勾配はほとんど感じられず、ダートはいたって走りやすい。大山線から分岐すると、沿道に点在する民家を横目に緩いＳ字カーブを繰り返す。ダート走行は嬉しいが、走行しやすいので単調気味に進んでしまい、気が付くと戸面原ダムそばの終点にたどり着いている感じだ。房総ではメジャーなダート林道コースである高山線→大山線→山中線とダート林道を乗り継ぐ途中にその分岐があるので、初めての突入はこのついでに一往復、というのが良くあるパターンかもしれない。

	■大山線から眺めて右方向（上部の写真ＸＲの進行方向）が松伏線で、分岐直後からすでにダートです。で、写真の場所は分岐から少し進んだ地点になります。初めて訪れる場合、おそらく大山線経由で来ることが多いと思いますが、分岐地点には大山線の標識がないことと、松節線の標識の立つ位置が微妙なため、迷いやすい場所になっています。
	■路面は走りやすい砂利質のフラットなダートです。林道というよりかは、山中の未舗装生活道路といった感じですね。ダート林道ならではの険しさはありません。道は緩くカーブを描きながら民家の脇を通り抜けていきます。
	■民家脇を通り過ぎてさらに進むと道幅が少し広くなりました。ただし、調子に乗ってスピードを上げると、浮き砂利にタイヤを取られてヒヤッとさせられるので、注意してください。あと、この地点は晴れた日には砂ぼこりが凄そうです。
	■さらに進むと、ダートが途切れて舗装路面に変わりました。終点は間近だな、と思いつつ少し進むと錆びた林道標識が現れるので、ここが終点だということが分かります。路線としては面白みがあるわけではありませんが、強いて挙げれば、ほぼ全線が砂利ダートと言ったところでしょうか。 →探索終了！ →引き返して大山線に向かう！