切り通しの絶壁区間はこのようになっています。
左手の山頂から枯れ沢まで一気に落ち込む断崖の途中を
削り崩して市之沢線の道筋が設けられています。
山頂から落ち込む断崖の傾斜角度がほぼ垂直に近いため、
たった1車線分の幅員を得るのにも、山頂部分から
山肌を削らなければならなかったみたいです。

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