じゅくじゅくな腐葉土ダートの左手には小さな沢がありました。
でもそれは森の美しく清冽な沢の流れではなく、
おどろおどろしい雰囲気です。
その水辺は底なし沼のような湿地のようであり、
周囲に暗く陰鬱このうえない雰囲気を強烈に発していましたよ…。

→立ち去る…