ひし形のそばには倒れて消滅を待つのみとなった鉄板タイプの林道標です。
ブルーの鉄板タイプは他に存在しないわけではありませんが、
千葉県では数少ない少数派と言えるでしょう。
さらに林道名についてですが、
千葉県の林道では唯一となる他に例のない表記のされ方がなされています。
それは「刑部」と「針ヶ谷」の間にある「〜」の存在。
たいていは地名同士をそのままつなげたり「 ・ 」で区切るものであり、
このように「〜」となっているのは極めて珍しいですね。
これは先人の方も述べている所であり、
マニアな林道標ハンターならば一度はその目で眺めておくべき代物ですよ。

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