町道幌満大泉線のダート沿いにおよそ8kmに渡って続く幌満川の深い峡谷。
幌満峡は日高山脈を源とする幌満川が長い年月で作りあげた峡谷で、
峡谷はカンラン石(オリビン)でできています。
現在、下流で砕石業者がそのカンラン石を採掘していますが、
太平洋戦争中の1943(昭和18)年には、
幌満川上流のオピラルカオマップ川にニッケル鉱山の「幌満鉱山」がありましたが、
終戦とともに廃鉱になっています。
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