路肩の藪に埋もれるように生えていた「エゾニュウ」です。

エゾニュウはセリ科の大型多年草で、
北海道では沿岸部の原生花園や山地の草地や沢沿いで見かけることが多いですが、
本州の東北地方の沿岸部や山地の林道でもたまに見かけますね。

とにかく見上げるほどの高さに育ち、
草丈は1〜3mにもなって大きな白い花を咲かせるのでよく目立ちますが、
これは森のクマさんの大好物でもあるので要注意。

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