ガソリン給油量 16.95L | 給油回数5回 | ガソリン代 1865円 | 宿泊代 7000円 | 総走行距離 364.7km | トップへもどる |
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今回利用したレストイン時之栖のシングルルーム。普通のビジホと変わりなくて、テレビとミニ冷蔵庫、お茶セットに小さな机が備え付けられていました。なお。客室は喫煙と禁煙タイプがあって、料金はどちらも同じなので、愛煙家の方は喫煙室を予約しておけば滞在中は外の喫煙所まで行かなくても済みます。
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洗濯したてのパリッとしたシーツが気持ち良かったベッド。当方の場合、夜は布団で寝たいタイプですが、さすがにシングル和室ってのはないんだよな〜。 ちなみにシングルタイプの宿泊料金は6300〜8100円。シーズンによって異なる変動料金制で、宿泊時の7月22日は少しお高い7000円でしたが、高速のSA内にあるので長距離移動時には利用価値が大きいと思います。そのため週末とか夏休み、GWなどのハイシーズンはすぐに満室になるので早めの予約が必要です。 |
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客室の窓から眺めた外はこんな感じ。景観的なものはゼロですが、まあ、ここはそういうホテルではないので外の景色は関係ねーし。
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というわけで、宿に着いたらさっそく金時湯に入りたいところでしたが、生憎、混雑中につき順番待ちが発生中でした。宿泊客はフロントで入浴したい旨を伝えておくと、順番が来たら内線で知らせてくれます。順番待ちで長時間待つこともあるらしいですが、この時はテレビを眺めていたら10分くらいで入れました。
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結局、到着後と夜、そして次の日の早朝で3回入浴してしまった金時湯。あまり広くもない浴場内には「高濃度炭酸泉」の案内板がこれみよがしに掲げられていましたが、どこにも温泉成分標が掲示されておらず、たぶんここは人工温泉くさいです。 浴場内にはヒノキで縁取られた小さめの浴槽とサウナと水風呂が1つづ。「高濃度炭酸泉」とのことなので、さぞかし身体にパチパチな気泡がつくのかと思いきや、ラムネっぽさというかソーダ感はあまり感じられなかったです。それでも猛暑の高速を長距離走行した後では熱い湯が最高に気持ち良かったな。 なお、夕方は際限なくワラワラとやってくる入浴客でイモ洗い状態となって落ち着かなかったですが、早朝は誰もいなくてゆっくり入れたので、まあいいか。 |
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レストイン時之栖の案内です。客室、お風呂(金時湯)、レストラン・売店、周辺の観光案内がされており、テレビのリモコン操作でそれらが確認できます。
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こちらはハイウェイホテルに併設された金時湯の案内ですが、あれ、入浴料金が時之栖のウェブサイトに記載されている料金と違うぞ。これには日帰り入浴料金が640円と表示されていますが、ウェブサイトでは確か730円だったはず。 察するに、どうやら値上げ前の料金が更新されずそのまま表示され続けているみたいですが、でも宿泊客は金時湯の利用は無料なので別に関係ねーか・・・。 |
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あー、それから客室のテレビでは洋画、邦画、バラエティ、アダルトが無料で楽しめるみたいです。といっても放送していたのは「アクアマン」とか「クライムダウン」などのB級映画のみで、アダルトとしてベルリン国際映画祭出品作で日本では劇場未公開だったR-15指定の「ほどけゆく人妻」なんてのもあったな〜。
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金時湯に入った後は部屋でゆっくりし、午後7時になったら晩メシの買い出しです。金時湯のすぐ隣には定食や丼ものをテイクアウトできる「レストラン時之栖」があったのでのぞいてみると、人だかりしていた「しぞーかおでん」コーナーを発見! デデンと置かれた大きな仕切り鍋では様々なネタが煮込まれており、耐え難いほどの旨そうな匂いを辺りに放っていましたが、これで晩メシが決定したぜぇ。 なお、しぞーかおでんは店内で食べてもいいのですが、やはり部屋でゆっくり食べることにして、持ち帰り容器に大根やらシラタキ、タマゴ等々、好みのしぞーかおでんを入れていきますが、欲張ったので1500円くらいになっちゃった! |
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それからしぞーかおでんだけでは物足りないので、SA内のコンビニで100円引きになっていたパック詰めの「焼きビーフン(100円引きで360円)」も購入しました。しぞーかおでんと焼きビーフンとくれば、やはり日本酒とビールが欲しいところですが、さすがにSA内ではアルコールはどこにも売っていなかったですよ。 というわけでハイウェイホテルの残念なところは、事前に購入して持ち込まない限り酒類が飲めないこと。当初は「御殿場IC」で途中下車し、御殿場市街地で地酒カップでも買って持ち込もうと考えていたのですが、アル中じゃあるまいし、一晩くらい飲まなくてもいいですよね。というわけで晩酌は500mlのカルピスウォーターで・・・。 |
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持ち帰り容器(大)に詰め込んで部屋に持ち帰ったしぞーかおでん! しぞーかおでんの特徴は「青のり」や「だし粉」をふりかけて食べることですが、テイクアウトの場合は、その「粉」をどのように持ち帰るのかで困っちゃうんだよな〜。 その場でおでんにかけて持ち帰ればいいという話もありますが、レジのおばちゃんに頼めばビニールの小袋をくれるので、それに好きなだけ詰めて持ち帰るのだそうです。ちなみに青のりやだし粉以外にもコンニャク用の「味噌だれ」も無料で持ち帰り可能。さすがおでん王国の静岡県だけあって、抜かりないみたいだな! |
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タマゴにコンニャク、シラタキ、大根、ガンモにモツなどなど、これはもう美味しいに決まっているしぞーかおでん! まさか御殿場市でしぞーかおでんを食べられるとは思っていませんでしたが、静岡県と言ったらやっぱりこれですかね。 そしてしぞーかおでんと焼きビーフンで夕食を済ませた後はベッドに寝っ転がってテレビで無料の映画観賞。結局、洋画を2本見てしまったので、眠りについたのは午前0時くらいになっちゃいました。というわけで今日は自宅まで戻らず、静岡県御殿場市まで戻ってきたところでハイウェイホテルに泊まっておやすみなさいです。 |
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