■そしてやがて現れるのが右折している真草線との分岐地点。中丸木線においては林道標の確認できた唯一の名のある支線林道分岐となっています。となれば、今はまだ中丸木線の探索途中ですが、真草線への突入を試みたのは言うまでもなかったっけ。
→振り返る! →付近を眺める! →真草線に突入! |
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■右手に分岐する真草線を後にして、中丸木沢から離れてゆったりと下る中丸木線のダートを進んでいくと、とある地点の右路肩に塩ビパイプにて導水された清水が滴っていました。特に名のある清水でもないらしかったですが、そうそう急ぐわけでもないのでちょっと足を止めて眺めてみることにします。
→清水を眺める! |
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■山の恵みであった清水箇所を過ぎてさらに進むと、中丸木沢の合流している高瀬川に架かる橋梁に差しかかりました。ここまでやって来れば終点はもう近いですが、中丸木線の終点は対岸に位置する県253号線。その県道は川向かいの崖上に位置しているので、この橋を渡り終えると中丸木線のラストスパートともいうべき急勾配を一気に駆け登ります。
→高瀬川の上流(左手)を眺める! →高瀬川の下流(右手)を眺める! |
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距離は短いですが、かなり急な九十九折りの勾配を一気に駆け登ると、その先にて中丸木線のブロックタイプの林道標と共に林道ゲートが現れました。この林道ゲートが閉じられていたという話が聞いたことがありませんが、それはさておき、そのすぐ先には左右に延びる県253号線の舗装路が見えており、そこでダートは終了、中丸木線は終点を迎えます。延長距離的もそれなりにあって、走りやすさ、穏やかなその雰囲気とも申し分なかっただけに、終点へとたどり着いてしまったことに一抹の残念さを覚えたものですが、もうここへはやって来れないな…。
→振り返る! |
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■常時オープン状謡であったと思われる林道ゲートから十数メートル進むと、こんな感じで県道と接続(中丸木線は前方左手)していたっけ。手前が浪江の市街地方向で、前方が葛尾村方面。で、ここを葛尾村方向に500メートルほど進むと右手に三程線の入口があって、三程線自体はフル舗装の林道でしたが、豊富なダートピストン支線巡りが楽しめたものでした。あ〜あ、なのにねぇ…。
→探索終了! |