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滝川西林道をＲ349号線「明神峠」方向からやって来ると４番目の支線となる下関河内林道の入口です。ご覧の通り舗装路状態で開始しており、一般道ではおなじみの林道には似つかわしくない立派な道標が掲げられていました。そして一瞬とはいえ、ここはただの町道なのではないかと思ってしまったのも、まあ無理はないことだったと思います。
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正面から眺めた下関河内林道の入口の様子になります。この位置から行く手を眺めると、木杭タイプの林道標が設置されており、ここが林道区間であることが確認できました。とはいっても、その先に延びていたのは残念なアスファルト･･･。皆まで走らずとも、すでに下関河内林道がどのような林道であるのか知れたようなものですが、あえて入線してみます。
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林道名からもうかがい知れるように、この林道は滝川西林道から山裾の「下関河内（しもせきごうど）」地区とを結んでいます。林道入口から終点までの高低差100ｍをダラダラと下っていく、よくあるありふれた連絡林道といったところですな。
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とくに見るべき物もないまま舗装路を進みます。林道はスギの植林の斜面を蛇行しつつ下って行きますが、下関河内林道、もはや木材の搬出などとは一切関係のない道みたい。
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黒光りするアスファルトを淡々と下って進んでいくと、次第に蛇行具合がキツくなってきました。ここから急カーブの連続で山裾の下関河内地区へと一気に降りていくようです。
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植林の斜面を急カーブで下って行くと、やがて前方が大きく開けます。林道沿いの畑越しに下関河内の集落の民家が見えてきますが、こうなると終点はもう近いですね。
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その後すぐにたどり着く下関河内林道の終点です。Ｒ349号線に沿って延びる町道に突き当たったこの地点が終点なんですね。ちなみに、この出口には滝川西林道側にはなかったブルーの鉄板タイプの林道標が掲げられているのですが、林道名が「林道下関河内・福住線」となっています。ちょっと気にはなりましたが、単に林道標が更新されていないだけと思われます。というわけで、予想通りに全線舗装状態であった下関河内林道の探索はこれで終了。
→探索終了！
→引き返して滝川西林道に向かう！
→林道標を眺める！
→振り返る！
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