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鮫川村のＲ349号線「馬場」地区に起点のある落合川林道の入口にやって来ました。といってもわざわざ目指したわけではなくて、すぐそばに位置する摺合吉合林道（画像前方左手）の探索後に国道を走っていて偶然発見しただけ。そこに林道標を発見したからには、どうしても見過ごすことができずに立ち入ってみた次第です。
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鮫川村界隈にも林道は無数に存在しますが、どれも全線鋪装なものばかり。村内の林道を何本か巡っているうちに残念な現状に気づいてしまいますが、この落合川林道もおそらくそのような味気ないフル鋪装林道の１本でしょう。立ち入るまでもなく、そこに漂う「鋪装林道の臭い」で分かるんですね。というわけで正面から眺めた林道入口の図。
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入線すると予想通り、林道名由来の落合川の左岸伝いに舗装路が続きます。勾配のない平坦コースであり、付近の住民の方が毎日通る一般生活道路と化しており、一般乗用車も普通に通行していました。撮影中に通りかかる車が怪訝そうに当方を眺めていたんだっけ･･･。
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とくに述べることもないまま、スギ木立の中にストレートで延びるアスファルトをたどって前進中。林道沿いに流れる落合川もほとんど見えていないし。
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その後、スギ木立が途切れて僅かに落合川が望める地点がありましたが、わざわざ立ち止まるほどでもありません。なお、画像は帰りがけのもので進行方向は手前。
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坂道やカーブのほとんどない舗装路をたどって行くと、終点まであっという間にたどり着いてしまいます。突き当たる村道との交差点の地面に記された「止マレ」の文字が、事実上の一般生活道路であることを強く意識させてやみません。点を示す木杭タイプの林道標が立っていなければ、絶対に「ここは林道である」とは思えない状況でした。というわけで、あまりにも味気なさ過ぎた落合川林道の探索はここで終了です。
→探索終了！
→振り返る！
→その先を眺める！
→落合川を眺める！
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