山林内に開かれた田圃の脇を進むダート沿いに見かけた神社の鳥居。

なぜこのような付近に民家が1軒もない場所に、
しかもスギ林に覆われた斜面をのぼった先に神社があるのかと思ってしまいますが、
かつてこの地に集落があったと考えればそれも多少は納得。

かつての民家跡はすっかりスギ林と化してしまい、
取り残された神社もそのまま荒れ放題に放置されているのではなくて、
元住民の方が通って維持管理されているのかもしれません。
真新しい鳥居と社殿へと至る階段が設けられているのがそれを物語ります。
もちろん、それは勝手な推測ですけどね。

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