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……現場状況……
■栗原川線のほぼ中間地点の皇海山登山口に起点を持つのがこの皇海支線。ただし、当支線はここより林道区間を経て、そのまま1本道で皇海山への登山道に直結しているらしく、林道というよりも登山道の一部として役割が大きい。したがって徒歩による登山客の通行は多く、その入口に踏切形の遮断バーが設置されているのもうなずける。ゲート自体の防御力の低さは登山客の通行を意識したものかも知れないが、かといってオフバイクで突○しようとすると、途端にそれは強固なものに早変わりしてしまう。なぜならここは、平日休日を問わずに登山客の乗り付ける車で賑わう登山道入口である。駐車スペースから溢れた車がご覧の通りに行く手を遮ってしまい、「どけてくれ」とも言えず、登山客でごった返す中では強○突○の無法も困難…。どうしてもというなら、登山のできない悪天候時しかないだろう。
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