夏の陽射しに照らされた河原が白く光り輝いて眩しいオピラルカオマップ川の流れ。

このオピラルカオマップ川上流に幌満鉱山の鉱床が発見されたのは
戦前の1935(昭和10年)頃ですが、
最寄りの集落から遠く離れた当時の人跡未踏な山奥をオピラルカオマップ川に沿って遡り、
よくもまあ鉱床を発見したものだと、
当時の山師の行動力というか探索欲には感心させられますなぁ。

そして歴史には残りませんが、
山師の中には鉱床探索の途中でヒグマに襲われたり、
なにか突発的なアクシデントで命を落とした者もきっと大勢いたことだと思います。

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