中央のストーブを囲むようにして畳敷きがめぐらされていました。 ここでの寝泊まりは行われず、 もっぱら休憩小屋として利用されていると思われますが、 ベニヤ板むき出しの板壁には古めかしいポスターが張られており、 また、夏場は虫がよく出るのか殺虫スプレーの缶が無造作に転がっていました。 総じて全体的にどことなく漂う野郎臭さは、 荒々しい山の仕事現場という性質上しかたのないところか…。 →出発する!