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日立市の黒坂林道を道なりに進んでくると、隣接する高萩市との境界の峠でそのまま１本道状態で接続している米平林道の入口です。ですが、ここには黒坂林道の終点を示す林道標しか設置されていません。なので、初めて峠にやってくると、「この先はなに林道？」と思ってしまうかも。ここはそのような意味ではちょっと分かりにくい地点でもあります。
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正確には終点となっている峠から米平林道へと乗り継ぐと、当たり前ですが、下り坂が続きます。路面は普通のよくある走りやすい状態でした。黒坂林道〜米平林道は日立市と高萩市とを結ぶルートなので、基本的には荒れていることもなさそうです。
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でも林道としての延長距離はかなり短いです。峠からなだらかにクネクネと下って進むと、すぐに路肩に立つ米平林道の起点を示す林道標が現れました。峠地点から本当にあっという間の距離であり、「実はここから先が林道区間なのでは？」と勘ぐったりしてしまいますが、どうもそうではないみたい。やはり峠からここまでの区間が米平林道らしいです。
→林道標を眺める！
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ですが、ダートそのものはなおもその先へと続いています。せっかくなので、ついでに紹介しておきますが、このようにちょっとズルズルな砂利系のフラットダートでしたよ。まあ、正確な林道区間にこだわらなければ、さらにダートが楽しめるというわけ。
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そして最終的にはダートはここで舗装路に変化。中戸川「米平」地区の集落の少し手前地点です。というわけでオマケでこの地点までを米平林道だとしても、やはり延長距離はショートであると言うしかなかった平林道の探索はここで完全に終了。正直物足りなさを感じますが、でもこの林道、すぐそばに「堅破山（たつわれさん / 657.8ｍ）」があるため、黒坂林道と共に林道ライダーへの知名度は高かったりもします。
→探索終了！
→引き返して黒坂林道に向かう！
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