支線入口で見かけた木造平屋の林業小屋。 山の林業作業に従事する作業員の詰所兼休憩小屋ですが、 おそらく寒い冬場にストーブで暖をとる程度にしか利用されていないと思われます。 屋根にはストーブの煙突が確認できますね。 現在は里の自宅から自動車で山の現場へと出勤する時代。 かつてのように山の現場に泊まり込んで作業に従事ということもなくなり、 おかげで放置が続いているのでしょう。 しかし、林業色の強い林道ではおなじみの存在であり、 林業小屋を見かけると「林道に来たなぁ」との思いがひしひしとこみ上げてきます。 →用はない! →もっとよく眺める! |