おお、きれいな赤色!

ハゼノキは本来は中国や沖縄に自生するのですが、
秋に熟す実からロウを採るためかつて広く栽培されていたものが野生化、
今では山野でふつうに見られるようになった木らしいです。

一般的に紅葉は山地や寒冷地ほど色鮮やかになりますが、
ハゼノキは平地でも彩度の高い真っ赤な色づきを見せるのが特徴なんですね。
なのでここ音信山林道でもこの通り!

ちなみにハゼノキはウルシ類と同じく、
樹液が皮膚に付くとかぶれる木なので触っちゃだめですよ。

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