お婆さんの後に続いて食事処脇の階段を上って2階の客間に向かいますが、
2階にはトイレと洗面所があって、
用意されていた客間は階段を上がったすぐの部屋でした。

なお、当日の紅葉林道目的の宿泊客は当然ながら当方のみでしたが、
聞くところによれば客間は結構埋まっており、
夏休みやGWでもないこのような時期にそれほど宿泊客がいるのかと思うかもしれませんが、
実は土木作業員や土建屋のおっさんたちが仕事で連泊しているとのこと。

観光客の少ない鄙びた田舎の旅館が潰れなかったり、
また、観光シーズンでもないのになぜか予約を断られて「?」と思うこともよくありますが、
その理由の大半は仕事関係の宿泊者で埋まっているからなんだよな。

→ 客間に入る!