■林道標設置地点からさらに鋪装された茂来線を下って進むとやがて変形十字路が現れます。ここには道しるべが設置されており、それらを眺めれば進むべき方向に迷うこともありませんが、念のために述べておくと茂来線本道は道なりの直進方向なので注意してください。 すぐにダート化している左折側へと進んでもR299へと抜けられますが、茂来線の林道区間を外れてしまいます。そして前方右手に見えている右折ダートは「茂来山登山道入口」となっています。
→道しるべを眺める! →道しるべを眺める! →右折ダートを眺める! →左折ダートを眺める! |
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■変形十字路を道なりに直進、その後の緩い下りとなったストレートを下りきると茂来線はR299号線に突き当たって本当の終点を迎えます。そしてそこに地点にはブルーの鉄板タイプと、お馴染みの長方形タイプの2種類の林道標を眺めることができるでしょう。 | |
■ちなみに、国道から茂来線の入口を眺めるとこんな感じです。雰囲気的には田舎の一般道となんら変わりはなく、探索時には近所の住民とおぼしきおじいさんが犬の散歩をしている始末。そこに存在する林道標によってのみこの舗装路が林道であることが分かりますが、言い換えればそれだけここは目立ちません。したがってR299号線からアプローチする場合は、注意していないとここは見過ごす可能性も大きそうです。 | |
■で、その入口の全景はこんな感じ。注意していればそこに林道標が設置されているのが分かりますが、国道を飛ばしているとあっという間に見過ごしてしまうことでしょう。目印としては「館・旭入口」、「日本森の巨人たち百選指定No.49 トチノキ 茂来山コブ太郎」、「茂来山登山道 入口まで3.5km→」と記された看板もありますが、とてもここから林道区間がスタートしているようには見えません。ちなみに画像は前方が群馬県上野村方向、手前はJR小海線「かいぜ」駅のあるR141号線方向です。というわけで、終点のR299号線へとたどり着いたので茂来線の探索はこれで終了! →探索終了! |