前茶臼山へと深く分け入る魅惑の林道コースだが、見かけ以上の強固さで頑に拒否! |
大鹿村と飯田市の境界となるR152号線「地蔵峠」そばに存在する万年封鎖が残念な青木林道。美和湖へと注ぎ込む青木川の源流域沿いに南アルプスの山岳地帯を駆け登って「前茶臼山(2331m)の山頂直下まで達する林道で、最終的な標高差は900mにもなる本格山岳ダートである。オフバイク乗りであれば、その道筋を地図で眺めて心時めかない者はいないと思われるが、無情にも林道入口はご覧の通り。南京錠が頑に守護するゲート脇には巨岩が人為的にわざわざ配置されており、尋常な手段ではまったく歯が立たない。ちなみに、大鹿村「上青木」地区にはゲートの無い同名の「青木林道」が存在し、両林道はつながっているのかとも推測されるが、それぞれ別個の林道となっている。 [ 所在地 ]大鹿村 / [ 路面状況 ]ピストンダート [ 封鎖状況 ]鉄門ゲート / [ アプローチ ]R152号線「地蔵峠」付近より ←南アルプスの本格的な山岳地帯を巡る林道の入口ですが、まあ、今のところは無理ですね。ここ、淡い期待を抱いて幾人の林道ライダーが無念の涙をのんだことか…。 |
[ 状況を確認する!] | [ ゲートを調べる!] | [ その先の様子を眺める!] |
[ 長野県トップへもどる ][ トップへもどる ] |