現場で左手の崖を見上げてみると、
路面を埋め尽くした土砂の発生源である巨大な空洞が!
薄皮一枚残して樹木の足下の土がぽっかりと流失していましたよ。
張り巡らした根っ子で必死に頑張っている樹木ですが、
もう助かる術はありません。
谷底へと転落して崩落の犠牲となるのも時間の問題かと。
ああ、合掌…。

→出発する!