そこに存在していたのは一面に充満したガスのみでした。 いや、ガスというよりもこれはしっぽりとした 雨雲の中といったところでしょうか。 辛うじて手近の木々の紅葉が見えていますが、 それ以外は全く何も望めずに…。 こんな状態で道を外れたら速攻で遭難してしまいそう。 →出発する!