■岩魚沢線のダートはてっきり登山道入口で途切れている物と思っていましたが、嬉しいことにここでエンドとならずその先にも延びていました。そして以降の区間は路面が一挙に低規格化して落ち葉まみれのフカフカなダートに変化。当林道をさかのぼってやって来るハイカーや登山者は登山口が目当てなので、この先に立ち入る者はもうおらず、山道チックになってきた路面状態といい、こいつはなかなか良い展開だと思ってさらに進むのですが…。 | |
■なんと、その先にて初老のむさい山男集団が焚き火で宴会中! これは一体どうしたことか!? | |
■宴会の場に乗り込んできた闖入者に向けられる無言の圧力と突き刺さる視線が痛い…。向こうも驚いたでしょうが、それはこちらも同じこと。でもここまで来て引き返すわけにもいきません! 実はここが岩魚沢線のダートの最深部の末端なのですが、一応、その先の様子も確認しておかねばとXRを停めて宴会場を現場検証しつつ横切らせていただきます。それにしても皆さん昼前から派手に楽しみまくったようですね。あっはっは。 | |
■昭和の高度成長期あたりに山に青春を捧げたと思われる、おっさんグループが陣取っていた宴会場を越えたすぐ先の様子です。ひょっとしたらダートは廃道化してさらに延びているのかもと思ったのですが、やはりここで完全に消滅。接続する登山道もなく正真正銘のエンド地点となっている模様です。というわけで、その後再び宴会場を横切り今来た道を戻って岩魚沢線の探索は終了。
→探索終了! |