名無し作業道 / No name(半対林道左迂回ルート) 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2015.04.29 / No.N-SA-002 
 [ 所在地 ]伊那市 [ 状態 ]ピストンダート [ 接続林道 ]半対林道
 行きはこちらを、帰りに本線ルートを通ればそれでよいだけの迂回ループ作業道

対林道を本線沿いに進むとやがて左手に現れる切り返し分岐となった作業道の入口です。本線林道と比較すると路面が枯れ草まみれであり、道標や作業道標の類はなにもありません。初めてここにやって来ると、それを知るよしもないですが、実はこの作業道、半対林道の左手を平走して再び本線へと合流するループな迂回ルートとなっています。
両通行頻度の低いダートであることが一目瞭然な、一面に枯れ草に覆われたフカフカなダートに乗り込むと、すぐに急カーブの九十九折りでの連続登坂が開始。このように、迂回ルートといってもコース的には半対林道よりも険しくなっているんですね。所要時間は本線よりもこちらの方がかかってしまいます。
の迂回作業道ですが、半対林道本線から分岐して再合流するまでに8回ほどの切り返しが現れます。そんな九十九折り登坂ダートを登っていくと、途中の切り返し地点で直進する怪しいダート分岐が現れますが、そこは作業道の支線ということで、どう見てもピストンな作業道にしか見えない粗末なダート。立ち入りまでもなくその先の状況は想像がつくというものですが、隅々まで残さず探索調査するということでとりあえず立ち寄っておきました。
→現在地を確認する!
→直進作業道に突入!
端は崩壊していた支線作業道の分岐を過ぎると、後は半対林道への合流地点を目指して九十九折りを黙々と登坂していくのみです。
、九十九折りを登り切るとこんな感じで半対林道本線に合流します。ここが半対林道の迂回ダートであると知っていればなんてこともないですが、知らずに進んだ場合は「どこに出た?」と、悩んでしまうかもしれません。こちら側から立ち入った場合も同様で、まさか、この作業道分岐が完抜けでループになっているとは普通は分かりませんからね。
→探索終了!
→現在地を確認する!
→振り返る!
→半対林道に突入!
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