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椎ヶ沢林道から分岐する八代2号林道の起点にやって来ました。すぐそばある八代1号林道と同じく、起点にぽつんと設置されたブロックタイプの標識には八代2号「道路」と記されていますが、やはりここも以前は「林道」であった模様。名称変更の経緯は今となっては知るよしもないですが、便宜上、当サイトでは「林道」として紹介しておきます。
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そんな八代2号林道の起点ですが、椎ヶ沢林道を進んで(前方右手から手前)来るとこのような感じで突然現れます。小砂利質で幅員も広いのダートは本線である椎ヶ沢林道と比較しても見劣りしません。瞬間的にどちらが本線であるのか迷ってしまいますが、そういう意味で起点に設置されていたブロック標識の存在はとても有り難かったです。
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本線となる椎ヶ沢林道の探索はひとまず置いて、さっそく八代2号林道へと飛び込んでみましたが、スギの美林に延びるダートの雰囲気はなかなかどうして! 暗さは微塵もなくて明るさに満ち溢れており、「アタリ!」と思ってしまいましたよ。
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でも八代2号林道は極めて極短な存在であったことが判明しました。ものの2、3分も進まぬうちに、ぷつりとダートが途切れてしまいます。山腹の斜面を切り崩した何もない場所ですが、片隅に木屑や木片が積みあげられていたところから、木材の切り出し場であった場所だと思われました。しかし、延長距離の短さは致命的。雰囲気的には良いのですが、それを味わう間もなくエンドになってしまうんですね。延長距離、せめて1kmは欲しかった・・・。
→探索終了!
→引き返して椎ヶ沢林道に向かう!
→振り返る!
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