林道開設以前は人里離れたこんな山奥の神社まで、
参拝者はひたすら山道を歩いて参拝していたかと思うと当時の苦労が偲ばれますが、
奥の石段をさらに登った地点に見えていた神妻神社の本殿です。

メット片手にオフブーツなので参拝はここからとさせていただきましたが、
神妻神社は奈良時代後期の771(宝亀2)年の創祀と伝えられ、
祭神は「建御雷神(たけみかづち)」らしいです。
境内は意外と広かったですが、
やはり誰もおらず神主さんが常駐する神社ではないみたい。

地元の方以外はよほどのパワースポットマニアか、
なりふり構わぬハードな御朱印コレクターくらいしか訪れないと思いますが、
ここ、たぶん御朱印はないと思いますよ・・・。

→ 立ち去る!