■で、さらに下って進むと右手に井戸入線の分岐が現れます。鋸山線はこの後も終点まで舗装路が続くのですが、この井戸入沢線は完抜けしていてダート区間もあるので、ここは右折してみるのも一興でしょう。ただし、ここまで来て鋸山線を途中で離れるのはすっきりしないので、探索時はそのまま直進しましたけどね。 →井戸入線に突入! |
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■かなりキツい九十九折りの下りでさらに高度を下げて鋸山線の舗装路は終点を目指します。ここ、探索時には舗装が真新しくなっていましたが、これはダートを舗装化したのではなく、古くなった舗装をあらためて舗装し直しただけのようでした。 | |
■檜原村と奥多摩町との境界から連続した下り坂を降りきると、都184号線に突き当たって鋸山線は終点を迎えます。現在は完全に舗装化されているので全線走破にそれほど時間はかかりませんが、かつてママチャリにて泣きながら(ウソ)苦労して越えたことが、まるで昨日のことであったかのように思い出された鋸山線の探索となりました。で、予定していた御嶽ユースホステルに当日中に帰れなかったその後の顛末ですが、翌日、預けておいた荷物を取りに出向いたところ、玄関の片隅に荷物がポツンと投げ置かれていたっけ。ちなみに宿泊代は前払いであったので、期待を込めて「あのう、お金は…?」とたずねてみましたが、 現実は厳しく、あっさり「ダメ!」の一言でそのまま没収されました。うん、良い思い出だなぁ! あっはっは!
→探索終了! →振り返る! |