■で、なぜか中途半端な地点に設置されていた林道標の先にもこんな感じでダートはまだ続いています。固く締った路面上には砂利ではなく、薄い砂地に覆われたようになっていたっけ。付近は相当山深くて険しいのに、ダートそのものは相変わらず荒れもなくて走りやすい状態でしたよ。 | |
■そのようなダートをしばらくたどって進むと、路肩に付近の登山道マップの記された看板が掲げられていました。そしてその脇には2台のオフバイクが止められていましたが、ライダーの姿はどこにも見当たりません。登山道マップによれば、 このそばから雲取山荘を経由して雲取山(2017m)までのルートが記してありましたが、まさかそこまで往復しているとか? それとも林道を外れて付近を散策でもしているのでしょうか。とにかくここに人影は全くありませんでした。
→登山道マップを眺める! |
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■登山道看板の設置されていた地点を過ぎて少し進むと、やがて路肩が膨らんだ回転場が現れます。そしてそこには登山者のものと思われる車が一台止められていましたが、途中にあったゲートは確か閉まっていたはず。どうやって立ち入ったのでしょうか? もしかして車の持ち主は密かに流通する秘密のカギでも持っている? ゲートで封○された林道では、なぜか釣り師や山男山女系の車が閉じられたその先にいたりすることもあるのですが、まあ、お互いに余計な詮索はすまい…。 | |
■で、回転場の末端はこのようにコンクリートで縁取られた行き止まりとなっていました。ということでその先へはもう進めず、ここが日原線の終点です。谷間の斜面に位置した場所で、周囲には深い山の木々の光景が目に入るだけでとくに何もありません。
→地面を眺める! |
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■ちなみに、回転場の末端の粗の先には踏み跡程度の山道の痕跡らしきものがあるような、無いような気もしましたが、基本的にはもう道は無いと思って間違いないみたい。そこはこんな状態なので、試しに立ち入ってみようという酔狂は起きませんでしたけどね。というわけで、途中に虫食い舗装があったものの、総じて楽しめた日原線の探索はこれで終了!
→探索終了! |