参考までにどうぞ。
狩猟者の皆様へ
違反行為のない暗然な狩猟をしていただくため、東京都では狩猟の取締りを実施しております。
狩猟にあたっては、特に次のことにご注意ください。
1 捕獲禁止場所
鳥獣保護区、公道、公園、社寺境内等 ※公道は林道・農道を含みます
2 銃猟の禁止
場所:特定猟具使用禁止区域(銃)・市街・人の多く集まる場所等
時間:日の出前・日没後
方向:人畜・建物・道路・自動車等
3 猟法の制限
(1)同時に31個(!!)以上のわなを使用すること
(2)特定の標識をつけていない網、わなを使用すること
(3)東京都でのツキノワグマの狩猟禁止
4 銃の取扱い
公道を歩くときは、必ずカバーを付けること
5 捕獲数量の制限
一日の捕獲数量を厳守すること
●シカ:1頭 ただし、シカ保護管理計画区域にあっては2頭(うちオスの上限は1頭)
●キジ、ヤマドリ:合計して2羽 ただし、メスは捕獲禁止
●キジバト:10羽
●ヤマシギ:5羽
●コジュケイ:5羽
6 捕獲した鳥獣の取扱い
捕獲した鳥獣は、全て持ち帰ること。やむを得ず山野で解体及び埋設する場合には、地下水を含めた周辺環境に
十分考慮したうえで処理すること。なお、埋設にあたっては必要に応じて土地所有者の承諾を得ること。
7 狩猟マナーについて
猟期には、ハイカーや行楽のために山に入られる方が増える時期でもあり、狩猟者の皆様には、狩猟事故を
起こさないように注意しつつ、狩猟マナーを守ってより良い安全な狩猟を行いましょう!
東京都 多摩環境事務所 自然環境課 鳥獣保護管理係
電話 042-521-2948、2952
ハイキング等で山に入る皆様へ
11月15日から 翌年の2月15日(一部の区域でニホンジカのみ2月末日)までの期間は、狩猟が解禁となっています。
この近辺には猟場となる地域があるため、山仕事や行楽等で山に入られる方には、事故防止にご協力お願いいたします。
道のない山林内に入ると危険ですので、見通しのよい道を利用してください。
シカやイノシシを追いかける猟犬等にでくわすこともありますので、ご注意ください。
狩猟は、個人的な趣味として楽しむことのほか、鳥獣の個体数調整を通じて農林水産業の被害を防止する役割も持っています。
ご理解いただきますようお願いいたします。
山歩きや山仕事で山に入られる方は、自分の存在を狩猟者に知らせるような工夫をお願いします。
例えば・・・
赤やオレンジ色の目立つ服を着る。
携帯ラジオをかける。
問い合わせ先:東京都多摩環境事務所自然環境課 鳥獣保護管理係 042-523-3171
→OK!