やや、あれは八丈小島じゃないですか!

視線を左に向ければ八丈島の東方およそ4kmに浮かぶ「八丈小島」も見えています。
面積は僅か3.07㎢にすぎない楕円形をしており、
島全体が「大平山(616.8m)」の斜面からなっているのが特徴。
1969(昭和44)年3月31日をもって全島民の一斉引き揚げが行われて無人島になってしまったことで有名ですね。

集落の立地や可耕地に著しい制約を与えて人が住むには厳し過ぎた八丈小島ですが、
かつては島の北西端に「鳥打」集落が、
南東端には「宇津木」の集落が存在していたそうですよ。

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