案内板設置地点から歩いて10分ほどの場所にあったかつての火口跡「コシキ火口」。

林道から急な登り坂を喘ぎながら登ってその後さらに下った先にある、
周囲をぐるりと崖に囲まれた場所で、
なるほど、確かにここは円形をした火口らしき地形の場所となっていました。

江戸時代、まさにここがマグマを噴出しまくっていた火山の現場だったわけですが、
かつての激しい噴火口も現在はご覧の通り・・・。
片隅にベンチが一つあるだけの、
訪れる人の姿もない草ボーボーな原っぱと化していたんですね。

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