おや、林道入口そばの路肩にこのような碑がありました。 「大般若供養塔」 三宅島は事代主命(ことしろぬしのみこと)が島造りをしたと伝えられる神話の島であり、 そのため自然崇拝や神に関する伝説が多く残されていて、 神社も数多く建立されています。 また、島内には昔の人々が厳しい離島の生活の中で、 心のよりどころを求めて祭祀したと思われる小さな祠がいたるところにあるんですね。 この「大般若供養塔」というのは厄除の碑らしいですが、 今もささやかな祈りが捧げられているのか、 よく眺めてみると供養塔の前にきれいな花が供えられていましたよ。 → 出発する! |