うわぁ、規模が半端ねえな!

林道右手の雄山斜面に発生していた崩壊地の様子ですが、
「崖崩れ」を越えた凄まじい状況でした。

雨天時には大量の雨水で斜面の土砂が一気に崩れてくるのでしょう。
斜面ごと押流されてきた量の立ち枯れた木の幹がバキバキに折り重なって断崖の途中に引っかかっています。
そのような崩壊地にはスコリアがとてつもない大量さで堆積、
それがすぐ下の林道の路面にまでザザーっとこぼれ落ちてきていたんですね。

崩壊地の高さは数十メートル、
いや、それどころではなくて優に100mは越えていると思います。

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