あぁ、またしても!

沢の上流側には見上げるような高さで構築された砂防堰堤が!
コンクリで白いはず堰堤表面が焼け爛れたかのように黒く変色しているのが確認できますが、
それって雨天時に上流より流れてくる火山灰を含む土砂と
なにか関係しているのでしょうか?

さらに凄いのは砂防堰堤の背後に控える断崖絶壁状の沢筋。
浸食で斜面に深く削り込まれた切れ込みとその高さが凄まじかったなぁ!
あの砂防堰堤がなかったならば、
沢を横断する林道なんてとっくの昔に泥流で消滅させられていることでしょう。
実にあらがい難い自然の恐ろしさだぜぇ・・・。

→ もっとよく眺める!